続きです。 Proxmoxを入れて検証してみました。
Proxmoxを選んだ理由としては - Windowsよりもクラスタファイルシステムを使うなら簡単 - iSCSIでのLVMでのクラスタ動作は実績もある - 仮想マシンのFailOverで負荷試験が簡単にやりやすそう と言うような理由です。 要は楽だから!
簡単な手順です
- クラスタ作成する
- 1台目でLVMThickでディスクで初期化
クラスタで作成したストレージのノードを2台指定
テスト用仮想マシンを共有SASディスクにレストアし起動する。
- CPUはOpteron G3を指定(ホストが不揃いのため)
上記仮想マシンを3台作成する
評価手順 下記評価手順を実施し、問題なく動作する事が確認できました。
- 3台の仮想マシンを起動する。
- 1つのディスクから3台の仮想マシンを稼働させれるか?
- 仮想イメージ保存ディスクとして正常に動作しているか?(OK)
- 3台の仮想マシンの負荷で、ディスクやホストが異常を起こさないか?(OK)
- 2つのホストから1つのディスク上の仮想マシンを問題なく動かせているか?
- バス共有型ディスクとして正常に動作しているか?(OK)
- マイグレーションを行う仮想マシン上でIOMeterを起動する
- どの程度のIOPSが出ているか?(約300IOPS)
- ホスト間でのマイグレーションを行う
- マイグレーションは正常に行えるか?(OK)
- ディスクデータのコピーは走っていないか?メモリ転送のみでマイグレーションが完了しているか?(OK)
- マイグレーション中のディスクIOの変化を観察する(ほぼ影響なし、大きなディスクIO性能低下も無く、通常の共有ディスク使用時と同様移動完了)

色々謎な問題
- F2A75Mの方が起動時にSASカードを上手く認識しない(ボード上のLED点滅が始まらない)状態が発生
- SASカードの電源を入れなおして再起動すればOK(電源系の容量や起動タイミングの問題?)
- HDDから異音
- 両ホストのIOがない状態や電源を切っても2・3秒間隔でシーク音がする
- 負荷かけて無茶しすぎたか?
- HDDの温度が上がりすぎて異音がしている?
- とはいえ、使用中も300IOPS程度の安定したIOが行えており、壊れてはなさそう。
- その後、冷却しながら試しても異音がするので、ファームウェアレベルのパトロールリードとかかな?
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