山道ドライブ

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嫁の実家からの帰り道は、一部高速道路を降りて峠超え。
(高速道路が大きく迂回してるため、距離が長く料金も高いので、下道で峠を越しても時間的に大差なく、節約度も大きいのです♪)
 
 
現在、冬用のタイヤを装備している。鈍感な人には解らないだろうけれども、乾燥した峠道なんかを走らせると、夏場に履いているタイヤとでは性能は雲泥の差。
喰いつきは元より、冬用のタイヤは柔らか過ぎて消耗が劇的に早い! 無理をすると一瞬で減っていく。
もともとのキャパが少ないので、夏用のタイヤの普通の運転をしたら、冬用のタイヤじゃかなり無理な運転をしていることになってしまう。
 
と言う訳で、何時も以上に気をつけて走っていく。急ブレーキ・強い加速を避けて、極力半径を大きく取って旋廻、じっくりと車に加重をかけて綺麗に向きを変えていく。気をつけていれば結構なペースで走れる気がする... ふと気がつくと前の車が道を空けてくれた... (ぇ?
 
そんななかイメージしたのは子供の手
普段、何も考えずに運転していると、指で路面を引っかくような物だけれど、上手に運転すれば、手のひらで押すことが出来る。
夏用のタイヤを大人の手としたら、冬用のタイヤは子供の手...
皮膚も弱いから無理したら、破れて血だらけになっちゃうからそーっとね。(TT
で、指で引っかいたら、大人に太刀打ちできないけれども、手のひらをべったり付ければ、大人の指と大差なかったりするかもしれない...
そんな事を考えながら、べたっとタイヤを地面に貼り付けるようにして峠越えをしてまいりました...