余りにも誤解してる人が多いようなので、メモ程度に書いておくことにします。
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先日、上司と話していて何故か追越車線の話になった。その中で
「追越車線は高速道路の話、一般道では関係ない」
と主張され、(過去に調べた事があるが)おかしいなと思って再度調べてみました。
この話題は掲示板等でも議論されているようで、「一般道では関係ない」とか当然の様に断言して発言している人も多いのに驚きました。
再度調べてみた結果 道路交通法にしっかりと記載されており
・片側2車線以上ある時は、最右側車線は原則通行禁止
・右左折や追越、止む得ない場合のみ通行出来る
となっている様子です。
そして、「一般道はどっちを走ろうが関係ない」挙句の果て「後ろから速い車が来ても道を譲る必要は無い」と思っているドライバーは多い事が想像されます。
ついでに、「制限速度で走ってるんだから、それを追い抜くのはおかしい、自分は道を譲る必要が無い」とかいって右車線を低速で走る馬鹿!いい加減にしてください! 思いっきりあなたも交通法規に違反してますから... それを棚に挙げていえることでは無いかとおもいます。 先ずは道を譲った上で、速度超過の指摘をするならまだしも順番間違えてますハィ
実際、過去に前ががら空きで何分間もの間右車線を譲らずに走る馬鹿に痺れを切らした車が左から抜きに掛かった瞬間に、ふらっと車線変更して前を塞ぎ、よけきれなくなった追越車が中央分離帯に突き刺さるのを直ぐ後ろを走っていて遭遇しましたから・・・(かろうじて避けたものの、足回り強化してなかったら私も巻き込まれてたと思います) もし、右側車線を無神経に走っていなかったら、左に車線変更する時に後方の妨害にならない事を確認してから車線変更していれば(どちらも、交通法規に明記されている事です)、と考えると、ゆっくり走る人も事故の原因にならないように注意する必要が有ると思います。遅い=安全運転では決して無いと思います。教習所もそういうこともっとしっかりと教えたら良いと思うのですが...
速度云々よりも、お互いが気に掛けた上で、スムーズに安全に走れる様にするのが安全運転かと思います。ハィ
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