先日Bladeネタを書いた流れで、JANOGネタです。
二日目の終りにデータセンターの熱問題に関するセッションがありました。
非常に面白いセッションだったのですが。
結局は最近サーバーの消費電力が増えすぎて冷却できるか!電力(≒発熱)考えずに、サーバー作んな! 持ってくるな! 無理だ! と言うデータセンターの悲鳴だったと思うのですが...
下手すれば置きに行く立場の人間としては耳の痛い所です。
いや、だって置きに行く方としては、自分で電力系統用意して冷房用意してって言うのがコスト的・運用的に大変だからアウトソースするのがデータセンター、と言う面も相当有ると思うのですが...
結局のところBladeサーバーがミッチリ詰まったカタログの写真はスーパーモデルのグラビアなのであり得ません。信じないでください。って... 本当にそうなの?
いわれてみると最近は水冷"ラック"まで出る始末... この戦い一体どこに行き着くのでしょう?興味津々です。
何か、IDCもサーバーメーカーも客も皆幸せになれる方法ってないんですかねぇ。
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