内容的には、NetBSD+samba(Windowsファイル共有)+mt-daapd(iTunesサーバ)+Wizd(メディアサーバ)と言うところなのですが...
データを書き戻すのに一苦労、Windowsマシンからエクスプローラーを使ってデータをコピーしていると、特にきなファイルを書き戻していると途中で落ちます。再試行すれば継続することが殆どなのですが、そうは言っても時折とまるので目が離せません。(><
調べていると、どうも時折Sambaが"closed connection to service"なんてエラーをはいてコネクションを切っている様子です。ぐぐると同様の症状が出ている人が居るものの、具体的な解決策が今ひとつ判りません。仕方なく手動で再試行させて頑張っていたのですが...(Vistaは再試行できるだけましかも?)
最後には疲れてきて、コマンドラインでコピーと言う手段に訴えることにしてみました。そこで頭を過ぎったのが以前にMSのサイトで見かけたrobocopy なにやら堅牢性が高いとか... せっかくなんで、こいつでも使ってみるか?と何故か思い立ったのです。(運よくVistaからは標準ツールになってます)
やはりコマンドラインツールを使っても失敗するものはするのですが、驚きました。なんとRobocopyってネットワークコネクション切れても再試行まで自動でやってくれます。(間隔や試行回数も指定可能) 途中 やはり何回もエラーは出てましたが、無事コピーすることは出来ました! これは楽チン(始めに試していれば...)
ずっと、堅牢性が高いとは何のことかと謎だったのです、せいぜい変なファイル名(XCOPYで失敗することがある)とか、アクセス権まで確実にコピー出来るとか、途中のクラッシュに強いとか そういう意味だと思っていたのですが、使ってみてやっと意味が解りました。いつの間にやらInternet上にも情報が増えていて、それを見る限りWANリンクなど安定しない状況でファイルを移す場合に使うみたいですね。納得です。他にもXCOPYには無いコピー先のファイルの削除機能とかも有るようで同期等にも使えそうです。
そうそう、どうでも良いのですが...
robocopyってRobot Copyか何かかなぁー と思っていたら@ITによると堅牢性(robust)が高いコピーコマンドと言う事のようですね。それならrobucopyな気がするのですが・・・・
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