プリンタ購入

週末に秋葉を歩いていて、思わず衝動買いしてしまった...
(まぁ、以前から購入検討はしていたのですが...)
 
個人用に購入しようかと悩んでいたLANDISKは指咥えながら我慢したんだけれども、プリンター買っちゃった...(別に極端に安かったわけでも無い)
 
商品はCanonのPIXUS MP-500 送料込みで約2万3千円也
そのほかにネットワークで共有するためのUSBデバイスサーバーが1万4千円(こちらはお持ち帰り)
ついでに、USBカードリーダーが千円(なんでこんなの買ったんだろう?)
合計 3万8千円の出費 orz (まぁ、みんなで使う共有機材って事で家計費で良いよね。。。)
(↑半分は、お小遣いにする予定?)
 
選定理由としては、
 ・ネットワーク接続が出来て、印刷・スキャナが皆で共有出来る事
 ・ランニングコストに優れる(?)各色独立インクタンクが望ましい
 ・A4スキャナーを搭載
 ・CD-Rプリント機能搭載
 ・ふちなし印刷欲しいなぁー
 ・両面印刷機能が有れば嬉しい
 ・コピーとかデジカメ印刷は特に問わない
と言う条件が揃っていたからで、予算的には3万以下で探していたものの、なかなかCD-R印刷まで出来てネットワークにつながる機種で3万以下は無い。結局本体2万強、それをネットワークにつなげるUSBデバイスサーバーが1万5千円弱の合計4万弱と言う組み合わせで購入した。
 
USBデバイスサーバーは1万円弱のUSB1.1対応と1万4千円程のUSB2.0対応の物が有ったが、イメージ印刷もあるしぃーと自分を言い聞かせ勢いでUSB2.0対応の物を購入した。
最近見かける安価なUSBプリントサーバーでは双方向通信に対応しておらず、せっかくの複合インクジェットプリンターでも、スキャナー機能が使えなかったりする。この製品はプリントサーバーと言うよりも、ネットワークを通して、USBデバイスを仮想的に接続すると言うある意味強引な製品で、危険なにおいがプンプンする。Coregaから発売されていると言うのだから、さらに危険なにおいは高まる。しかし先日実は、SilexのOEMと言う噂を聞きつけていたので、少し高いが思い切って購入!(印刷だけじゃ、せっかくの複合機が意味がなくなりますからね)それに、USBを仮想的に接続すると言う仕組み上、本来のプリンタ以外のものでもつなげそうなので面白そう。
 
 
そんなわけで日曜日は、既存のレーザープリンターを移動して場所を作り、新しいインクジェット
プリンターの設置場所を作って、夜に到着したプリンターを設置した。
 
早速いろいろ試してみる。印刷も一昔前では考えられないレベル。普通紙でもかなり綺麗に印刷ができる。昔のイメージではEpsonと違ってCanonは普通紙は綺麗でも専用紙では一歩劣ると言うイメージが有ったのだが、もう十分綺麗なレベルだと思う。これはかなり使える。
スキャナーも低品質な機械音を響かせて動いているが、特に荒いと言うわけでもなく綺麗に読み込める。
CD-R印刷も試してみた。こちらも専用の添付ソフトを使ったら一瞬で印刷出来た。余りにも簡単で拍子抜け。しかもとても鮮やかに印刷が出来ている。これからは焼いたCDやDVDはこれを使って印刷をしておこう!(同じようなサインペンで内容を書かれたCDやDVDだらけで何がなんだか判らないのですよ)
ほかにも、コピーやらデジカメのメモリーカードを刺して直接印刷したりする機能がついているがこちらは殆ど触らず。でもマニュアル読んでいる限り、無駄に多機能な模様。これはかなりすごいかも?
驚いたのが両面印刷!一体どこで何をしているのか判らないがちゃんと両面印刷されて出てきている。どこのスペースを使って反転してるんだろう?謎だ...
 
総合して、現時点の評価では、これは買いでしょ!?1万円で一番安いカラープリンター買うぐらいならあと1万円足して買っておけと言う感じ。きっと損はしません。(耐久性とかヘッドの詰まりとかはこれからだけど・・・)
 
USBデバイスサーバーは... うーんまぁ使えてると言う感じ、プリンタは勿論スキャナも問題なく使えている、スキャナの読み込み等を考えると少し高いUSB2.0対応を買っておいて正解だったかも?
事前の情報通りCoregaのCG-FPSU2BDはSilexのOEMらしく(製品にもSilexのロゴ貼られてるよw)SilexのSX-2000U2と同じものかもしれない。ユーティリティーもSilexの物ですべて動くので、怪しいCorega製では無いこちらのドライバを使っている。(Silexは、プリントサーバーの古株のJC-Connectで有名な日本コンピュータ工業の新社名です。)
この製品は、CoregaではUSBプリントサーバーと言う名目で売られているが、Silexの製品情報を見る限り、色々なUSBデバイスに対応し、尚且つUSBハブをつないで複数のデバイスをつないだり出来るようなのだが、はたしてCorega製でも動くのか?(今のところ上手く動いておりません)後日少しずつ検証してみる予定です。
後で金額を調べているとCoregaとSilexでは2千円ほどしか値段が変わらないと思うので、これから買う人はSilex製を買ったほうが無難かも...(ヨドバシでも売ってます)
 
追記
 我が家のレーザープリンターの電源を入れるとUPSをつないでいるにも関わらず(勿論プリンタはコンセント直)PCの電源までが落ちるという劣悪な電源環境に対応しようと、膨大な突入電流を防ごうと、ワザと電源容量の少なそうな安物&長いテーブルタップを間に挟むアグレッシブな作戦を考えたが色々試した結果大きな効果はなし...(もっと長いコードのタップ用意したらいけるかも知れないけど、流石に怖い)
 結局、同じ電源ブレーカーに接続されていても部屋の反対側の壁コンから電源を取れば、部屋の照明が一瞬暗くなる程度で問題が無い様なので、作戦を変更。レーザープリンターだけ長いタップにつないで置いて、レーザープリンターを使うときはタップを伸ばして反対側の壁コンから電気を取る作戦に変更して対策した。
 テーブルタップに抵抗でも入れたら良いんじゃないかとか馬鹿な事も考えたのだが... もっと危険そうなので断念。何か良い方法ご存知の方、情報求む!