先日から、仕事場のメール環境の変更でメールのFromアドレスのチェックが厳しくなっており、従来の設定では通らないものが多数...
今回、自宅でテストしてるAsteriskのボイスメールをメール添付して会社のアドレスに送ろうとしたら弾かれてしまった...
要するにDNSに存在しないホストからのメールを弾く設定の様子(何故かIPv6アドレスが設定してあっても駄目なんですよね。確かに存在してるのに。なんか腹立つ! 古い(IPv4)システムに送るなら古いシステムでの受け口用意しろと言う事も解らなくも無いですが、逆に受け手側がv6の接続性確保出来たら返信すれば良いじゃないかと思ったり。 まぁ昨今のSPAMの状況考えてたら仕方が無いとは思いますが、連絡すら届かないと言うのは悲しい。 可能な限りリレーしていくのが本来のあり方だと思うんだけどなぁー 仕方が無いと言う人たちで、Internetの根源が最近むちゃくちゃにされてる気がします OP25BとかWinnyブロックとかも含めて、ちょっと暴力的過ぎだとおもう)
と言うわけで、休日つぶしてちょこっと調べ物&再設定
標準では自分のホスト名を自動的に使ってしまうので、内部のホストは内部でつけている名前でメールを送ろうとします。ローカルで使う分には問題は有りませんが、NATルーター等が入った状態でInternet上にメールを送ろうとすると、上記の制限に引っかかるわけです。(プライベートアドレスのホストをDNSで公開できるわけ無いし)
Windows系ではSendmailの様な標準的なメーラーは存在しないので、各アプリケーション側が直接メールを投げるので送信者アドレスも通常設定できますが、Unix系ではSendmailを利用してメールを送信する物がほとんどです。Windows系しか触らない人は解らないでしょうけど結構深刻な問題。
色々とSendmailの設定を弄れば修正は出来るのでしょうが、はっきり言って面倒すぎる。
何か良い方法は無いのかなぁ? と調べていたら
メール送信でSendmailを使ってる場合 -fオプションをつけて sendmail -f"Mail address" ってやれば上手く動く様子です。φ(。。 )
強引に送信コマンドの指定にくっつけて対応完了...
一方Asteriskの方ですが
留守電着いちゃった。
メニュー分岐も出来るようになったので、狭い自宅で何に使うか解らないけど、内線直接呼べたり。
時間帯によってメッセージ変えたり。
ノートパソコン1台が、交換機・留守電・自動応答装置・留守電メール送信機能とか持ってると思うと笑えてきます。
何十万円もする電話交換機って何だったんでしょう?
これは結構面白そうですよ。
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