ずっと電話いじってた連休...

またもや夜が明けようとしております。
 
年末の出張中に、こんなのを購入してみた。SPA-3102と言うVoIPユニット
http://www.linksys.com/servlet/Satellite?pagename=Linksys/Common/VisitorWrapper&c=L_Product_C2&cid=1146582257191&childpagename=US/Layout
いまやCiscoに買収されたLinksys製(元々はLinksysに買収されたSIPRA社らしいw)
 
FXS(内線) FXO(外線)を各1ポート持っており、別々に利用可能な優れもの。
SIPにも対応してますので、この前Blogに書いたAsteriskと言うPBXソフトウェアで遊んでみようという試みです。
 
接続的には、電話局と電話線の間に挟み込めば良いのですが(JATEの認定は通って無いので注意が必要ですが)、装置内部でFXSとFXOは直結はしていないようですので、いざと言うときにAsteriskがとまってたりすると電話鳴りません f(^^; )
 
まぁ家の電話誰も鳴らさないし良いでしょ。(ぉぃ
 
と言う訳で実験を開始したのですが。
まずは、連休前に開いたマシンにOSのセットアップを始めましたのは先日の報告どおりなのですが、ちょっとおかしな動きをしているなぁーと思っていたら、なんとHDD死んだみたい! ディスクが回転すらしなくなってしまいました。適当に机を漁っていたら12GBのHDDが出てきたのでこれに付け替えて再インストール。設定のバックアップすら取れなかったので、また一から設定です。正直インストールだけで数時間掛かったので頭が痛いです。
 
・HDDの取替え
・CDからFreeBSDのインストール
・OSの基本設定
・CVSUPのインストール PORTSをCVSで取ってくる
・AsteriskのPortをmake/make install
・(↑の途中でAsterisk日本語化パッチを当ててしまう)
・日本語音声ファイル等配置
・基本設定
 
てな流れで結構時間掛かっちゃいました。 8時間ぐらいでしょうか?
 
Asterisk一式のインストールが終わった後で、色々と設定を弄って見ました。
今のところ、内線通話 外線への発信 外線からの着信まで 何とか実現できました。
もう少し 設定詰めてみようと思います。
 
内線にはSIP電話機なんて家にある訳が無いので(会社にもなさそう)とりあえず、ソフトフォンで試していますが、不便です。WLAN対応のSIP端末欲しいなぁー♪
 
でもね、電話のテスト一人でするのは辛過ぎる。(やったことある人しかわからないかも知れませんが、ちゃんと会話できるのか解らないのです)
 
というわけで、本日のメモ
SPA-3102では外線着信が有った場合、SIPで接続が掛かりますが、デフォルトでは16秒ぐらい呼び出してやっと接続されます。Ringが16秒続いてから着信の通知始めるようです。こりゃ長すぎ、PSTN設定のFXO Timer Values(sec)を調整すればすぐ着信するようになりました。
 
先人のWikiに出ている設定を参考に設定して居りますが、どーもエクステンションとかの使い方が解りません。もっと勉強しないとなぁー(TT