と言うことで、やってみました。
アダプタの箱が構造的に、もう一枚基盤を搭載できるスペースが有るので、そこに収容する事を目標に製作しました。
先ずは、元の基盤から不要なUSBコネクタや、シリアル-USB変換チップを取り外し
元の基盤と同じ外形サイズの基盤に無線LANアダプタ・電源等を実装した基盤を作り
元基盤から、+12V/+5V/GND/TXD/RXDの信号を取り出し、製作した基盤に接続しました。
(元基盤中央付近を横切っている2本の配線は、チップの設定用(通信速度を9600bps以上で設定するなど))
こんな感じ... 右側の基盤に乗っている大きいのがシリアル無線LAN変換モジュールWiz610wi、左の小さな基盤は12Vから3.3Vに変換するDC-DCコンバーターです。(小さいの探すのに苦労しました AXA0033A0XZ)
ちなみに、左下にある細長い基盤は無線LANのアンテナ基盤です。
無線LANモジュールはコネクタが1.27mmピッチで特殊なのと、基盤の上にヘッダコネクタ入れて配置すると厚みが増えすぎるので、基盤に四角い穴を開けてヘッダコネクタを半分埋めて接着剤で固定して実装しました。端子側は空中配線・・・ かなり無茶ですが、ピン数多い割りに必要なのは電源と送受信データの4本だけですから、まぁ大丈夫でしょう・・・ きっと。
裏面はこんな感じです。
3.3V 5Vのロジック変換IC'(HD74LV1GW07A)は、無線LANモジュールの下に隠れてます。
なんか抵抗分圧とトランジスタロジックとかで出来そうですが... 敢えて専用IC使ってみました。
(意外と変換が簡単に出来るチップとかって出回ってないんですね)
小さすぎ... 下の写真の左側 米粒です(爆 つけるの大変でした。
後は箱に入れれば完成?
その3に続く・・・
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