1年ほど前にメインマシンの作業データ用に1TBのディスクを取り付けていたのですが、いつの間にか満杯・・・(汗
仮想サーバーのディスクも若干逼迫してきたので、ハードディスクを交換することにしました。
結局1.5TBと500GBのSATAディスクを2基ずつ4台も買ってきました。(あんまりHDDばかり4台も買ってる人見ないなぁーw)
1.5TBのディスクは仮想サーバーへ、ついでに、vmwareをESXi4に更新しておきました。
メインマシンには500GBのディスクをミラーで搭載し、せっかくですのでVistaからWindows7にアップグレードすることにしました。(サブマシンに軽く入れてみたところさほど悪くなさそうでしたし、7は本格的に普及しそうなので仕事柄、自分で使っておかないと困りますしね・・・)
尚、マスコミが騒いでいるように、VistaはMe以来のダメOSで、Win7は期待できる新OSと言うのはどう考えても嘘で、あくまでVistaのマイナーチェンジ版で技術的には大差ないはず? というのも有って、時間も無かったため今回は無謀にも「アップグレードインストール」を実施してみました!
最初にマイクロソフトのUpgradeAdvisorなんてのを実行すると幾つかのソフトの他に、ATI Catalyst Install Managerをアンインストールしてからアップグレードしてください。と出たのですが、これをアンインストールするとVistaが起動しなくなります!(おかげで2回もVista環境を復元することに!)
押してダメなら・・・ って事で、Vista上で最新版のATI Catalyst Install Managerをインストールし強引にアップグレードを続行すればあっけなくWindows7環境に移行することが出来ました。
インストール後の感想とかを幾つか。
・Windows7早いって言うけど、本当に速いのかなぁ? いまひとつよくわからないです。
・UIは結構変わっているので最初とまどいますが、慣れたら使いやすいのかなぁ?
・Windowsメールは、Windows7では削除されており、後からインストールするLiveMailに置き換わっていますが、Upgrade後 インストールすればデータは失われておらずちゃんと戻ってきました!感動!
・SymantecAntiVirus10.2は一応Vistaでも動くみたい。ただしOSへの通知が完全には動かない様子で警告が出たりしてます。
・Nero7も、なんか動いているっぽいです。
・なぜかVIClientは再インストールが必要でした。
・VPN接続の設定なんかも、綺麗に移行できていてちょっと嬉しい...w
・Outlook2007のExchangeサーバーへの接続はユーザー情報のキャッシュが変に残るのか、再設定が必要でした。
・DaemonToolsに関しては、再インストールだけでは動作せず、一度レジストリの\\HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\services\SPTD以下のレジストリを一度削除してから再インストールが必要でした。
全体を通して、ドライバやアプリなどVistaで動くものは大体動く様子ですねぇ、どういうわけかTepraとか、SilexのUSBデバイスサーバー関係はVista用では動かないようですが・・・
まぁ、そんな感じでしばらく使ってみようと思います。
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