さて、前記事の
1)ECUを書き換える(3万円ぐらい?)
2a)車速センサのコネクタにリミッターカッターを挿入する(3万円ぐらい)
2b)ECUに入る車速センサの線に汎用リミッターカッターを割り込ませる(1万円ぐらい~)
この3つですが、個人的には1がBest、ただ2aと違ってハードウェアも無くて書き換えだけで、3万円は高いような...
2aは、簡単に出来て良いのですが、2bに比べるとちょっと割高感があるよなぁと。
2bなら、安くは出来るのですがスピードメーター兼用タイプだとエンジンルームのECUから車内にまで線を引き込む必要が有ります。また、ECUに入る線を切断することになるので、あまりやりたくないなぁ。
悩んでいても仕方が無いので、うーん、とりあえず2aの取り付け部のコネクタでも見てみるか... ここから信号引き出せたら線を切らずに済む? と思い確認を始めたのですが... エコシールの3極に酷似しているけど、微妙にサイズが違い手持ちのコネクタはあいそうに無い! どこのコネクタか解らない!うぅーん
と悩んでいたら、気がついたらECU外してました・・・(おぃ!
ECUは3つのコネクタで接続されています。車速の信号は真ん中のコネクタの黒に白線の入った電線です。
こんな感じで、ECUに入る手前で信号を奪い取ります。
一番 車両後方のコネクタに電源とかが着てますね。今回は車速センサに通じているGNDと電源(+)を取りました。
黄色の線が+ 緑に黒線がGND側です。(赤線の右側にある奥のほうの緑の線ですね)
ちなみに、ここの電源は12Vではなく5Vなので注意!
って、線切りたくないとか言ってて 線切ってるじゃん おれ・・・・ orz
まぁ、いいや・・・ (いいのか!?)
と言うわけで少し遊んでみました。 発信機を接続してダミーの信号をECUに送り込みます。
エンジン止まってますが、速度計は174km/h (苦笑
ちなみに、このときの周波数は5kHz強... 通常の車速センサの40倍以上のスピードになります。
この信号を、判断し高速時にダミーの擬似信号を送れば、リミッター解除できてしまう気がするのですが...
計算上、写真のような速度域では1km/hの差は、1マイクロ秒(100万分の1秒)程の差となって現れてきますので、これを正確に検出するのは結構大変な事になりそうな気がします。
続く・・・ とおもう。
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